夜明けを待ちながら雑感徒然中

たいぶお久しぶりの投稿になりましたが

最近面白いなあと思ったのは体内時計。

人間の体内時計は25時間でひと回りらしいけど、

在宅勤務で好き勝手に生きていたら最初は危うく昼夜逆転しちゃって。

力技で戻したところ、

やっぱりちょっとずつ、毎日1時間ずつうしろにずれていって

また昼まで寝ていたい時期になってきてしまったのが面白い。

さて、今しがた、

バラエティー番組見ていたら、

なんと「徳川慶喜を生で見たことがある人」を現代日本で探し当てていて

なんだか、ぽろっと涙が出てきてしまった。

すごい。

続いているんだなあ、時間って。

「時代劇」の浪漫は、だれかのリアルなあの日。

私も大正生まれの祖父と、またお話がしたくなってしまった。

あ、

おじいちゃんが生まれたころは

ちょうどスペイン風邪が流行った頃だったのか。

不思議なめぐりあわせ。

6月1日から、

本多劇場さんは再開するらしい。

無観客の企画だけれど。

どうか小さな灯が、明るく広がりますように。

5月14日、

全国公立文化施設協会さんが

再開のためのガイドラインを示す。

その週末だったか、

沖縄の劇場が、400人弱キャパの客席の、

2m間隔を確保した”満席”の写真をSNSにアップしていた。

Yahooニュースに載っていて、一般の方の目にも、

明らかにやるだけで赤字だと分かったようだった。

だけど、やらなければ食い扶持は稼げない。

演劇人を救うためのクラファンをやっている団体さんが、

MiraiCHANNELとしてyoutubeでトーク配信を始めた。

私いま遅ればせながら見ていて、

コロナ禍の暗い話じゃなくて日本の演劇史の話していてめちゃくちゃ面白い。

なのに再生回数まだ300回くらいとか。

まだ今日が1回目の配信。

頑張ってほしい。

再放送というか再編集版の放送が続くTVさんは

逃げ恥の再放送が始まった。

あの頃、普段TVを全く見ないかった私もつい見てしまったあの作品、

セリフを覚えられるくらい、録画を見返したりもしていたのに

いまだにビックリするほどガッキー可愛い。

一人っきりで深夜のリビングで声に出しちゃうほどかわいかった。

安いお給料を約束されたぬるま湯の在宅勤務も、

少しずつ終わりが見えてきた。

宣言再発令があるかもしれないから

油断は全く出来ないけれど

さて、

演劇界はどうなることやら。