夜明けを待ちながら

自宅待機中

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

夜明けを待ちながら今日は蝋燭に火をともして

マッチが切れて 探すとこれがなかなか売っていない しばらく蝋燭に火を灯さなかったのですが 今日はなんとなく、 ガスコンロでわざわざ火をつけて その灯りのなかで、これを書いている稽古が好きだなぁと思う 試行錯誤が愛しいし みんながテンパっているのを…

夜明けを待ちながら生き延びている

朝起きたとき、 今日は可愛い服を着ないと死んじゃう、 と思う発作。断頭台に登るように通勤電車に乗っていた、 あの頃ほど辛くはないけれど やり甲斐なんてないですよー、と 笑顔で言い放つくらいは 報われなさを感じる、日々。小林賢太郎がいるから、 生き…

夜明けを待ちながら、土砂降りを眺めている

水みたいに、しなやかに 折れずに、強く、のびやかに、なりたい。 久しぶりの稽古場 一人で椅子など片付けながら ふと、エマが 「ときどき無性にレンジなんか磨きたくなりますよ」 って言っていたのを思い出す。

夜明けを待ちながら、この夜を思う

ハンズフリーのスマホ通話中に、 「未来だなあ」と感じる。 かつて黒電話の受話器を肩に挟んで、 コードくるくるしながら長電話をしていた頃。 ドラえもんの未来では、 頭の中で直接通話したり、目の前に浮かぶ画面とお話したりしているのだろう、 と遠く遠…