夜明けを待ちながら

自宅待機中

夜明けを待ちながら誰かを呼んでいる

誰かに会いたい

誰か、私を見つけてほしい。

 

画面越しには、お話が出来る。

 

誰かに会いたい。

 

頭の回転が鈍くなっているのを

そこはかとなく感じる。

この2か月を有効に使っている勤勉な方々がこの業界には居るだろう。

私は怠惰の限りを尽くしている。

そんなことは分かっていて

それでもこの世界に居たいのです。

 

誰かと話をしたい。

 

好きな人が歌うFeed the birdの動画を見ていて

なぜだろう、涙が出てきた。

倫敦の街で観た

倫敦のお話の歌。

あんなに間近にあった舞台が

今は果てしなく遠いね。